韓国企業、中国の経営環境悪化で「夜逃げ」も

中国に進出している韓国企業の経営環境が人件費急騰などで急速に悪化している。韓国商工会議所が会員企業350社を対象に行った調査によると、約3割が中国からの撤退を検討あるいは準備と回答した。韓国企業が多い山東省では正式な清算手続きを踏まずに「夜逃げ」するケースも増えている。

この背景には中国の労働契約法施行などによる人件費上昇のほか、税制などで外国企業への優遇措置がなくなったことなどが指摘されている。特に対応策が遅れている中小企業の経営悪化が顕著だという。

労働契約法施行などによる人件費上昇で経営できなくなることは、いままで労働者にどのような福利厚生を与えただろか?悪徳経営者は中国の労働法制未健全の隙間を利用して、労働者搾取の実態がここからも伺える。